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    証券マンの虚偽申告

    最終更新: 2019年8月1日

    大手証券会社で十数年の勤務経験【リテール/投資銀行/事業法人/IR部門】から、

    投資家と金融機関の付き合い方について、参考になればと思い記事を書いています。

    ノルマについて

    証券会社の現場では半期のノルマがあり、それが月間に割り振られ、毎日のノルマまで決まってきます。



    当然ノルマというものは簡単にクリア出来る数字ではなく、信じられないような数字が降りてきます。

    何とか最初のひと月をクリアしたとして、もうこれ以上何にも出来ないという所に先月と同じノルマが今月もやって来るのです。



    少しでも気を抜いて日々のノルマを落とそうものなら雪だるま式にノルマは増えていき、取り返しのつかない状況になります。



    これを回避するためにはどうするか?

    答えは、朝会で上司が強烈なプレッシャーをかけるのです。



    人間は弱いもので、ノルマをセルフコントロールで遂行して行けるほど強くありません。

    「絶対にやれよ」

    「出来るまで帰ってくるな」

    そうは言っても出来ない日も当然あります。



    そんな時、心の弱い営業マンはどうするかと言うと、上司に嘘の報告をするのです。

    出来ていないのに、

    「今日の分契約取れました、月末までに発注出来ます」

    こうする事で上司からの目先のプレッシャーを回避するのです。



    しかし眠れない日々が続きます。

    月末までにに帳尻を合わせないと、嘘をついた事がバレるのです。

    もうこうなってくると客先では相場観なんてありません。

    とにかく販売しないといけないのです。



    もちろん昨今は顧客本位の営業をと、当局からの指導の元こんな営業スタイルは古いかも知れませんが、少なからずこう言う事がまだあると言うのも事実なのです。


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